悠紀の里10周年 ゆきフェスタ

2月15日㈯と16日㈰の二日間、岡崎市地域交流センター六ツ美分館・悠紀の里の10周年イベント「ゆきフェスタ」が同所で行われました。
15日に少しだけお邪魔してきましたので、イベントの様子をお届けします。
当日は見事な快晴!
開始10分前に会場に到着すると、キッチンカーがずらりと並んでお客さんを待ち構えていました。
多目的ホールでは、10時からオープニングが行われました。
岡崎市長のあいさつがあり、続いて子どもたちの合唱やマーチングがありました。
セッティングされていた椅子が全然足らず、溢れんばかりの立ち見の人たち。
出演する我が子・我が孫の晴れ姿を見ようとする父母&祖父母や、友人の演奏を見守る学生たちで、オープニングから熱気に包まれていました。
多目的ホールの熱気から逃げるように通路に出ましたが、そこも人・人・人!
歩くのにも苦労する賑わいでした。
弊社の「大正浪漫グルメセット」で販売しているお米「萬歳」は、悠紀の里の由来となった悠紀斎田で栽培された品種です。
今回の「ゆきフェスタ」では、「萬歳」の米粉を使用したクッキーの食べ比べや、「萬歳」を使用した製品の販売もありました。
悠紀斎田については、歴史資料室で詳しく知ることができます。
今回は1時間に1回、悠紀の里サポーター会によるガイドツアーがあるとのことなので、参加してきました。
椅子に着席して聴講する形式でしたが、たまたま座ったのが床に描かれた地図の悠紀斎田の真上でした。
資料室には、悠紀斎田のためだけに作られた100年前の道具が展示されています。
他の民俗資料館などで見た古道具をイメージしていたのですが、段違いに立派でした。大正天皇の大嘗祭で一度使われただけだそうで、新品のようにきれいです。
以前の資料館は狭かったので、悠紀の里に移転して存分に飾ることができて良かったと、ガイドの方が感慨深げに話されてました。
他には健康チェックコーナーや、バルーンアート体験などもあって大盛況でした。
14時からのお楽しみ抽選会に景品として「六ツ美のあの肉カレー」を出させていただいたところ、センターに飾られていました。
このカレーが当たった方が、喜んでくださっていたら嬉しいです。
外に出たらお昼近くになっていたので、キッチンカーで何か買おうと思ったら!
大行列!!
大盛況で良かったと思いながら、キッチンカーを諦めて会場を後にしました。